デザイン

「Camera Rawフィルター」で楽々画像補正

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、ワタナベです!

只今絶賛風邪引き中です。 初めて飲みましたが、葛根湯がとても不味い!笑
でも効果はありそうです(;`・ω・´)

 

今回は、最近知ったPhotoshopの便利機能を備忘録ついでにご紹介。

写真補正といえば、自分はいつも、「イメージ」→「色調補正」からレベル補正したり、トーンカーブや明るさ・コントラストで行っていましたが、「Camera Rawフィルター」というのを知ってから、劇的に写真の補正が楽になりました。楽だしとてもきれいです!

Camera Rawフィルターとは

Adobe Camera RawはPhotoshopのプラグインとして組み込まれているRaw現像ソフトです。PhotoshopでRawデータを開こうとする際に自動的に起動し、まずCamera Rawを使用して現像処理を行うことを促されます。

引用: Adobe – Camera Rawの概要と使い方

使い方

まずは画像を用意

写真

このままでもキレイですが、なんか暗いですね。早速Photoshopで開いて補正していきましょう(/・ω・)/

 

「フィルター」→「Camera Raw フィルター」で「Camera Raw フィルター」を開く

camerarawフィルター

Photo shopを開いたら、「フィルター」から「Camera Raw フィルター」をクリックして「Camera Raw フィルター」を開きましょう。
※レイヤーが複数ある場合は、補正する写真のレイヤーを選択した状態にしてから開いてください。

 

画像プレビューの右側のバーから画像補正!

camerarawフィルター

赤枠の部分は良く使うやつです。だいたいは赤枠の部分を調整するといい感じになります。
今回は若干暗かったので、「シャドウ」と「黒レベル」を上げて全体的に明るくさせています。
「色温度」や「色かぶり補正」は色味を調整したい時に重宝します(`・ω・´)ゞ

 

写真比較

どうでしょうか!全体的に明るくなっていると思います!
「イメージ」→「色調補正」からそれぞれ調整するよりも、「Camera Raw フィルター」で一括で補正を行う方が楽ちんだしキレイです♪

 

「Camera Raw フィルター」画像補正 パターン1

空を鮮やかに

「空が霞んでる」「空の色が飛んでしまっている」

そんなときも、「Camera Raw フィルター」ならこの通り。
空に鮮やかさが出ます(*´▽`*)

 

camerarawフィルター

空の色が薄かったり霞んでいる時は、「かすみの除去」を調整すると、簡単に鮮やかさが出ます。

 

「Camera Raw フィルター」画像補正 パターン2

明るく補正

影になっていて全体的に暗い画像でも、簡単に自然に明るく出来ちゃいます。

 

camerarawフィルター

ポイントは「露光量」、「シャドウ」、「黒レベル」。全体的に暗いので、「シャドウ」と「黒レベル」をMAXまで上げてしまっています。
これだけだとまだちょっと暗いので、「露光量」を調節して明るくしていきます。

ここで、鮮やかになりすぎてしまうときがあるので、そのような時は「彩度」を下げて調節しましょう。

 

番外編 「Camera Raw フィルター」を使用して画像加工

昼から夜に

「Camera Raw フィルター」を駆使するとこんなこともできます。こちらは手間がかかるので簡単じゃないです(笑)
写真によって難易度は大きく変わります(;´Д`)
※「Camera Raw フィルター」以外の機能も使ってます。

まずは窓の部分の露光量やらシャドウ、黒レベルを下げ、窓から入った光の反射を消したり色味を変えたりして、最後に写真全体を「色温度」で黄色に寄せて室内に明かりがついてるっぽい感じにしました。ササッと作ったのでところどころ雑ですが、サイズを小さくして使用すると案外イケるもんです(笑)

 

それでは、また次回。
ご閲覧ありがとうございました~。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【Webデザイナー募集!】D-Gripで一緒に働きませんか?

ただいま株式会社D-Gripシステムでは、制作部として一緒に働いてくれるWebデザイナーさんを募集しています。

実務経験がある方はもちろん、専門学校や独学で勉強された未経験の方でも歓迎です!
800サイト以上の運営実績のある会社で、プロのWEBデザイナーへの道を着実に歩んでいきませんか?

お問い合わせはコチラから↓
採用サイトへ

お電話はコチラから↓
TEL:03-5363-2191

採用サイトへ