デザイン

【イラレ講座】Illustratorでシームレスなパターン素材を作ってみた

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こんにちは、三度のメシよりポケモンが大好きゴンダです_(:3 」∠)_

今回はお待ちかね、第二回illustrator講座です。

まだ前回の記事を見ていない方がいましたら、そちらもどうぞ。

第一回illustrator講座はコチラ

さて、今回は前回作ったピカチュウを使ってパターン素材の作成を出来る限りわかりやすくご紹介します。

一昔前はつなぎ目のないパターンを作ろうと思ったら手間がかかっていたらしいでうが、今ではとても簡単に作成することができます。

それでは早速パターン素材を作っていきましょう(∩´∀`)∩

 

パターン素材作成はとっても簡単

まずはパターン素材を作りたいイラストを選択して、オブジェクトタブからパターン作成を順に選択しましょう。

 

するとパターンパネルが開き、同時にパターン編集モードに切り替わります。

そしてピカチュウがいっぱい\(^o^)/

 

整列したままでは、見栄えが悪いので並び方と間隔を調整しましょう。

今回はタイルの種類から六角形を選択します。

 

続いて「オブジェクトにタイルサイズを似合わせる」にチェックを入れて、横の間隔縦の間隔をそれぞれ100pxを入力します。

 

次は画面上部の「複製を保存」を選択して開いたパネルにパターンの名前を付けてましょう。

それにより現在のドキュメントのスウォッチパネルに保存されます。

ここまで来たらほぼ完成です。

 


パターン編集モードを終了する場合は画面上部の「完了」を選択してください。

と、ここで油断は禁物です。
このままでは別のドキュメントを開いた時にスウォッチパネルが初期状態になってしまい、スウォッチに保存したパターンが消えてしまいます。
それを回避するために保存したスウォッチをさらにフォルダに保存しましょう。

スウォッチをフォルダに保存

まずはウィンドウタブからスウォッチを選び、スウォッチパネルを呼び出します。
ここで上の列の右下に先ほど保存したパターンが保存されていることを確認してください。


保存したいスウォッチを選択して左下の本?のマークのボタンを押してください。
メニューが開きますので一番上の「スウォッチを保存…」を選択して各自、好きなフォルダに保存してください。

保存しましたら、同じメニュー欄のユーザー定義を選択すると保存したスウォッチを呼び出すことができます。

これで好きな時に自作のパターンを使うことができるようになりました(∩´∀`)∩

使用例&まとめ

か、かっこいい(困惑)

ポケモンマスターみたい(大困惑)

 

いかかでしたか?

最新のillustratorではこんなにも簡単にパターン素材が作れるんです。

みなさんもぜひ作ってみてはいかかでしょうか_(:3 」∠)_

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