その他

パソコンを選ぶ基準について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
パソコンを選ぶ基準について

お疲れ様です、松澤です。

今回は、まれによく聞かれるPCの選び方について書き込みたいと思います。

皆様はPCが必要になった時、どんな風に選ぶでしょうか?

あくまで私の基準ですが良ければ参考になればと思います。

◆用途

まず何に使うのか?だいたい3パターンかと思います。

パターン①

使用頻度 低

メール、webサイト閲覧、画像加工、youtube閲覧 など

パターン②

使用頻度 高

ゲーム、動画加工、など

パターン③

使用頻度 中

どっちつかず、①より現役運用期間をのばしたい、③よりは軽めのゲームや動画編集をしたい

今回は主に①パターンについてお話ししたいと思います。

◆予算

パターン①の用途でも基本的に6万円以上は覚悟してください。

それ以下しかない場合はお金が無駄になるだけの可能性が大きくお勧めしません(理由は後述)。

◆中古品か新品か

基本的に新品をお勧めします。

中古品はたいていの場合でコストパフォーマンスに劣るイメージです。

現在、PCパーツの性能は順調に進化しているにも関わらず、中古市場の価格下落スピードは遅く在庫がかさむ為か価格は高止まりしています。

そのため、新製品と同じ価格にもかかわらず半分程度のスペックしかない中古が店頭によく並んでいます。恐ろしいです(´・ω・`)

※let’note等は除く 用途違うし…

◆デスクトップかノートか

小型で持ち運びができ、瞬間停電にも強いのがノートPC

設置が固定で性能や耐久性、拡張性が高くノートPCより費用対効果が良いのがデスクトップ

※モニタ一体型デスクトップはわかりません、悪い所を合わせたのが一体型だと偏見を持ってます。

◆スペック

さて気になるスペックですが、パターン①で現状、私が推奨できるスペックは・・・
※2019年2月現在から(年内くらいまで有効かな…)

CPU

intel Core i3-8000番台(第8世代)以上

ディスク容量

SSD240GB以上

メモリ

8GB以上

からとなります、まずはこの3点から絞っていきます、大事なことですがこの3点以下のものはお勧めできません。

仮に安くても現役で運用できる期間が短く、すぐに買い替えが必要となり長期的視野に欠けると思います。

ここで疑問に思うと思われますが、なぜ買い替えなければならないのでしょうか?

壊れていないのに買い替えるなんて・・・という声もよくお聞きします。

こちらの理由としては、

・ソフトウェアの進化

ー古く型落ちのPCはソフトウェアアップデートが行われなくなります、そのため脆弱性が放置されることとなります。

・通信環境の進化

ー最近5G無線通信が話題になっておりますが、一度に通信できるデータ量は年々増えていく計算となります。すなわちこれを処理していくPCスペックが必要となっていきます。

・コンピュータウイルスの進化

ー相対的にウイルスの制作者のPCスペックが上がれば上がるほど強力でずる賢いウイルスが作られます。これを防ぐことはアップデートのされていないPCでは難しいです。

・上記に付随してウェブページの進化

ー上記環境の進化に伴い、webページも重い画像や動画を使用するサイトが増えていきます。そうした場合閲覧することも難しくなっていくでしょう。

もし、インターネットさえ辛いスペックですと、早い時期にデカイ計算機かデータ保管庫ぐらいにしか用途がなくなってしまうかと思います。これはとても残念なのである程度のスペックは必要かと思います。

※ちなみにモニタのサイズやMS officeの搭載などはお好みでどうぞ

CPU詳細

「intel Core i3-8000番台以上」の意味

i3←CPUの種類
8000←型番
※8000はたぶん第8世代の意味

よくPCショップでi3・i5・i7という名前をお聞きすると思いますが、大まかな分類で右へ行くほど高性能の製品となっております。

ただし!!これは同型同世代のものに限った話です。

実は4・5年前の型落ちi7では現行世代のi3と同じレベルのものもあったりします!

i7だから高性能だとは思わないようにお願いします。量販店では平気で型落ちi7を安く売っておりますがもちろん訳ありです。

今の時代掘り出し物なんてありません、あきらめてください。

また、「8000番台以上」を指定しているのは、型落ちの7000番台に比べて劇的に性能が進化しており価格も据え置きという恐ろしいインテルマジックを体現した製品となっているからです。こちらi3に限らずi5以上でも同様です。

おそらく他サイトの紹介でもお薦めにもなっているはずです、詳しくは調べてみてください。

なお、弊社では基本i3のPCを使っております、意外と制作部でもつかえます意外と(゚∀゚)

ディスク容量詳細

「HDD」と「SSD」という名を聞いたことがあるかもしれませんが、とりあえず今はSSD一択です。壊れやすいとか言っている人はさすがに情報更新してください、時代は変わっております。(‘A`)私も結構粘ったが…

何を言っているかわからない方も「SSD240GB以上」が搭載されているの商品を探してください

たとえ、HDD容量がSSD容量の数倍でもSSD搭載品を選択してください

違いはグーグル先生に聞いてください(エッ…

メモリ詳細

例えばインターネットでyoutubeを閲覧したかったら8GB以上を選択してください。

むしろ最近、8GBでは足りなくなり16GBが基準になりそうな風潮もありますのでこちらを推奨します。

◆購入価格

ピンからキリまであるので何とも言えませんが、デスクトップ型モニタなしで7万円±1万円前後になるかと思います。

ノートでもDELLのi5搭載機で8万前後でした(先程探したけど、i3搭載機で基準以上が見つからなかった…

以上、また何かあれば書きたいと思います。

(_´Д`)ノ~~オツカレー

資料

CPUベンチマーク(ドスパラ様サイトより※このネット店舗は安くて好きだけど…買うなら評判検証必須)

https://www.dospara.co.jp/5info/cts_lp_intel_cpu

今使用しているCPUと購入予定のCPUを比較してみてください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

建築に特化したホームページで集客&受注へ

実績の99%が建築業界だからわかる、"受注の取れるWebサイト"づくりを行います。
1000サイト以上の制作実績と、豊富なサービス・運営サポートが御社をバックアップ。お気軽にお問い合わせください!

D-Gripシステム Webサイトへ