制作部の梨本です。
この前ワードプレスを実装している時にハタと手が止まってしまい、先輩に泣きついた「elseif文」についておさらいしておきたいと思います。
「このページのタグは○○を出したいけど、こっちのページのタグは■■という文章にしたい!」という風に、ある条件によって違う処理をしたいとき、if文を使いますよね?でもその中にelseifがからんでくると、どうにもアワアワしてしまうのです・・・いい加減理解しないとまずいなと感じたので、この際しっかり基礎からちゃんと理解していきたいと思います!
➀条件がひとつだけの場合
一番基本的なかたち。
<?php if ( 条件A ): ?>
//処理内容
<?php endif; ?>
②条件がふたつの場合→「else」
条件Aのときと、それに該当しないときの処理も記述したい!
<?php if ( 条件A ): ?>
//条件Aのときの処理内容
<?php else: ?>
//条件Aに当てはまらないときの処理内容
<?php endif ?>
③条件が複数の場合→「elseif」
<?php if ( 条件A ): ?>
//条件Aのときの処理内容
<?php elseif ( 条件B ): ?>
//条件Aに当てはまらず、且つ条件Bのときの処理内容
<?php elseif ( 条件C ): ?>
//条件A・Bに当てはまらず、且つ条件Cのときの処理内容
・
・ ←elseif文はいくらでも増やせます。
・
<?php endif ?>
また、PHP文って微妙に人によって書き方違いますよね。以下は上に記載した②と同じ意味です。
(1)
<?php
if( 条件A ) {
//条件Aに当てはまるときの処理
}else {
//条件Aに当てはまらないときの処理内容
}
?>
(2)
<?php if( 条件A ) { ?>
//条件Aに当てはまるときの処理
<?php } else { ?>
//条件Aに当てはまらないときの処理内容
<?php } ?>
書く人の好みですが、自分は②の最初に書いた、endifを使うやり方が一番好きですね。書く量は若干増えますが、シンプルで混乱しないので(笑)
それではこのへんで♪
参考URL:
WordPressのテーマデザインでよく使うPHP構文、if-else文について | WordPress(ワードプレス)コミュニティ