スタッフのつぶやき

広報に向いているのはどのような人?~初心者向け広報⑧~

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皆さまこんにちは。

押田です。

 

「広報とは?」といった初心者の方向けに

広報についてお話するシリーズの第8話です。

 

今回は「広報に向いているのはどのような人?」をテーマにお届けいたします。

 

これまで広報担当がいなかった会社では

いざ「担当を決めよう!」となった際に

「どのような人が適任か分からない‥」といった悩みに直面するかもしれません。

建築業界でも、このような悩みは少なからずあるかと存じます。

 

広報に向いているのは、次のような資質をもっている人でしょう💡

 

1.文章で表現することが好き

広報は、プレスリリースやSNSなど、文章を書く機会が多いです。

そして、ただ文章を書くだけではなく、表現力が求められます。

例えば「どうすればメディアに取り上げてもらえるか」を考えて構成することは表現力のひとつです。

難しい専門用語を、一般のお客様目線に立って分かりやすく直すことも表現力と言えます。

とはいえ、最初から表現力を発揮するのは難しいかもしれません。

少なくとも、適した文章表現を考えることが苦に思わない人は向いているでしょう。

 

2.コミュニケーション能力がある

Public Relations(パブリックリレーションズ)の概念は、良い関係作りと言えます。

良い関係づくりのため、お客様やお取引先など、様々な人に「印象が良い」と思っていただける人が適しているでしょう。

更に、ただ愛想をよくしていれば良いわけではなく、意思表示はしっかりできた方が良いです。

なぜならば、長期的にみて信頼できる相手と思っていただきやすいからです。

 

3.好奇心がある

日々様々な情報が飛び交っているため、自社にとって有益な情報をキャッチする力は必要です。

自ら情報収集したり、情報の信ぴょう性を見極めたりすることが苦にならない人が向いているでしょう。

新しいことに興味はない、という人よりも、トレンドに敏感な人の方が良いです。

 

4.計画力がある

イベントなど企画を行う際、適した目標を立てて実行できる人が向いているでしょう。

目標を立てるためには、しっかり分析し、それをもとに計画することが重要と言えます。

 

5.倫理観を持っている

広報は様々な情報に接する機会が多いため、高い倫理観を持っている人が向いています。

例えば、社内で危険な行為を発見したら、経営陣に進言し、くい止めるような行動が必要です。

”会社の常識は社会の非常識”という言葉もあるくらいなので、社外(社会)からはどう見られているか、客観的に見ることができる人が良いでしょう。

 

いかがでしたでょうか。

これらすべてを始めから兼ね備えている人は中々いらっしゃらないかもしれません。

 

また、自社の広報がどのような業務を行うかによっても、必要な資質は変わってくるでしょう。

 

やはり広報担当を決められない‥

人件費が厳しい‥

という場合は、まず皆さんに「広報マインド」という考え方を知っていただくと良いかもしれません。

(マインドというとなんとなく怪しく感じますが、怪しいものではありません!)

「広報マインド」については次回お話いたします。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました🌼

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