スタッフのつぶやき

すごくどうでもいい思い込みの話

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こんにちは。一度も海水のにおいを嗅がないまま、盆を過ぎ、クラゲが出る時期になってしまいました。
日本海でヤバいクラゲに刺されて以来海がこわい、制作部のなかむらです。

普段から割と致命的な思い込み癖があり、気を付けようと思いながらも思い込んでいるので気をつけられない、そんなジレンマを抱えています。

先日、旦那様と二人でお寿司を食べに行きました。割と良い速度で回ってるやつです。
(ちなみに自分の夫を指す場合、旦那、という表現は間違っています。なかむらは分かっていて“主人”と言えず、旦那と言っています。
ちなみに“ダンナ”という言葉の語源はサンスクリット語です。“贈り物をする人”という意味があるそうです。西洋に伝わった“ダンナ”は“ドナー”という言葉になって日本に戻ってきます。そうです。“臓器提供者”です。同じ単語が意味を変えて2つ存在してます。すごいね、日本)

ちょうど穴子が回ってきた際、某国民的アニメ「サ●エさん」の話になりました。
(私が似てないアナゴさんの真似をしたからだと思うのですがその辺の記憶はあいまい)

旦那がいうのです
「マスオさんは婿養子ではない」と。

それを聞いてなかむらは思いました。
「何言ってんだこいつ」と。
その時点でマスオさんは婿養子だと思い込んでいたのです、なかむらは。

旦那は続けます。
「タラちゃんは磯野じゃない。“タラちゃん”としか呼ばれていないから苗字は意識していない」
「サザエさんも磯野じゃない。“サザエ”としか呼ばれないから苗字は意識していない」
「カツオは磯野。ナカジマくんが“磯野”と呼ぶので苗字がはっきり意識されている」

回りくどい言い方ですがタラちゃんもサザエさんも「フグ田」が苗字であり、フグ田姓はマスオさんの苗字です。
つまり、嫁(サザエさん)の実家に同居しているだけで、婿養子でもなんでもないのです。

恐ろしい言葉のトリック。
「サザエさん」と「磯野」が頭で勝手にくっついてました。

思い込みって恐ろしい。

まぁ、都内にあれだけ大きな家持ってたら同居もするよね。
世田谷なんですよね、サザエさんち。

「何わかりきってることドヤ顔で語ってるんだお前さんは」と思った方はすみませんでした。
なかむらとおなじ思い込みをしていた方は話のネタとしていつか使ってやってください。

ではまた次回。

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